アーユーボーワン!えみです!
聖なる輝く島スリランカとセイロンティーに魅了され、年1でスリランカを訪れる生活をしています。
今回は、意外と知らない!?
紅茶を飲むと得られる
嬉しいこと7選です
まず初めに、みなさんは紅茶にどんなイメージをもっていますか?
いい匂い、美味しい、優雅、アフタヌンティー
こういった感じでしょうか?
紅茶は趣向品として楽しまれているイメージがあると思いますが、
最近、その効果や有用性が注目されているそうです!
紅茶から得られる効果は無限大ですが
今回は、私が思う嬉しいこと7選を厳選してお伝えしようと思います!
①息詰まった心にふっと一呼吸、抜群の
リラックス効果
②まさかの、紅茶でアンチエイジング!?
③カフェインの力で集中力アップ!
④紅茶はダイエット向き!
⑤ウソでしょ!?紅茶で虫歯予防?
⑥ここだけの話…がん予防にも効くらしい。
⑦弱った体に染み渡る、食欲UP効果
【①息詰まった心にふっと一呼吸、抜群の
リラックス効果】
紅茶に含まれる甘味成分の『テアニン』にはリラックス効果があると言われています。
日々何かに追われる生活、息詰まった感覚、そんな気持ちを感じた時はぜひ、一杯の紅茶を入れて一息ついてほしい。
紅茶缶を開けた時にふわっと香る茶葉の香りに、
カップから湯気とともに漂う紅茶の香り
めいいっぱい吸い込んでふぅーーーと吐き出すだけで心が浄化されたように感じます。
【②まさかの、紅茶でアンチエイジング!?】
紅茶に含まれる『テアニン』『ポリフェノール』には抗酸化作用があると言われています。
抗酸化作用。よく耳にはするけどいったいどういった効果があるのかご存知でしょうか。
まず初めに、体内に入った酸素は酸化(活性化)されていきその結果、活性酸素という物質に変化します。
この活性酸素が体内の様々な細胞に作用し、血管が脆くなる、細胞の老化が起こるといったいわゆる『老い』と言われる身体症状に現れるわけです。20代まではこの酸化の過程を止める抗酸化物質(アスコルビン酸などのビタミン類)が体内に多く存在していると言われていますが、30代からはだんだんと体内に元から存在している抗酸化物質が減ってきます。
紅茶にはこの酸素の酸化を防ぐ『テアニン』『ポリフェノール』が豊富に含まれており、細胞の老化を防ぐ働きがあるというわけです。
【③カフェインの力で集中力アップ!】
紅茶には『カフェイン』が含まれます。
これはかなり有名な話なので、みなさんご存知かもしれません。
しかしこの、『カフェイン』最近はあまり良くないと言われがちですが、実際に体にどのような効果をもたらすかご存知ですか?
カフェインには覚醒作用や中枢神経の興奮といった作用があります。なので、もちろん摂取のしすぎには注意が必要ですが、
この中枢神経興奮作用意外と侮れないです。
交感神経が興奮するとアドレナリンが放出され、やる気アップ!代謝アップ!脂肪燃焼効果などが期待できます。
また、副交感神経が興奮することで気持ちがリラックス、穏やかになり、消化が促進するといった働きがあります。
やる気を出したい時、勉強や仕事の合間、食後に一杯の紅茶をゴクッと飲んで、気合い入れていただくにはもってこいだと思っています。
【④紅茶はダイエット向き!】
③でも伝えした通り交感神経が興奮することで、身体全体の代謝がUPし、脂肪が燃えやすくなるといった効果があります。
また、消化促進作用があり、お腹いっぱいで苦しい🤢動けない〜!といった時間が短くなるような効果もあります!
もちろん、砂糖たっぷりのあまーい紅茶を飲み続けていると糖分過剰で肥満や、糖尿病の原因になります。
飲む時はストレートかレモン、ミルクなどシンプルな紅茶を心がけてみてください(^ ^)
【⑤ウソでしょ!?紅茶で虫歯予防?】
実は紅茶は虫歯予防にも一役買っているって知ってましたか?
歯の表面を覆うエナメル質、紅茶にはこのエナメル質の損傷を防ぎ、歯を丈夫に保つ『フッ素』が含まれます。
またお茶などに多く含まれると言われる『カテキン』ですが、もちろん紅茶もお茶の仲間。入ってますよ〜!このカテキンは抗菌作用があると言われ口腔内の殺菌作用があると言われています。
【⑥ここだけの話…がん予防にも効くらしい。】
⑤でもお伝えした通り、紅茶にもカテキンが多く含まれます。このカテキンの殺菌作用が病気を防ぎ、体内の不調を整えます。
また、①でもお伝えしたテアニンの抗酸化作用により、細胞の酸化(老化)が防止され、がん化を防ぐというわけです。
私がスリランカ現地の紅茶農園を訪れた時にも、紅茶には腎臓病やがん、血管障害に脳疾患、心疾患など様々な病気を治す効果があると教えてもらいました。
ただ、現地の方は砂糖たっぷり入れてあまーーい紅茶にして飲む人が多いので、糖分過剰では…と密かにいつも思っています。笑
【⑦弱った体に染み渡る、食欲UP効果】
『カフェイン』には胃液の分泌を促して、消化を促進する効果があると言われています。
また、テアニンには高いリラックス効果があると言われており、気分が落ち込んだときや食べすぎたときなどに紅茶を飲むとホッとできるのではないでしょうか☺️
(胃液の分泌作用があるため、胃壁を刺激してしまいます。食前や空腹時は控えるようにしましょう。)
いかがでしたか??
紅茶を日常的に飲むことで得られる、嬉しいこと7選でした。
紅茶の効果はまだ他にもたくさんあるといわれていますし、単に紅茶のといってもスパイスと合わせたり、ハーブと合わせたり、またフルーツなどと合わせてアレンジティーにしてみたり
何通りもの楽しみ方があります。
そして、その分様々な組み合わせの身体に嬉しい効果もあります。
スパイスやハーブとの組み合わせはまた記事にするつもりです。
楽しみにしていてください♪